うつ病と自律神経失調症との違いについて。

違いについて解説!自律神経失調症とうつ病

うつ病とは?

日本のうつ病患者は近年著しく増加しており、生涯で13人に1人が発症すると言われています。うつ病とは、ストレスが原因で脳内の神経伝達物質の分泌に異常が起こり、それによって様々な心的症状があらわれる病気のことです。

具体的な症状としては、憂うつ感、全身の倦怠感、無気力、むなしさといった抑うつ状態です。私たちは、うつ病でなくとも落ち込んだりやる気がなくなったりすることが日常的にありますが、その「抑うつ状態がどのくらい長く続いているか」というのがうつ病か否かの1つのポイントとなります。

普通の落ち込みであれば日が経てば少しずつ回復していきますし、飲み会・カラオケ・スポーツなどで憂うつな気分がだいぶスッキリすることもあります。一方でうつ病の場合は、抑うつ状態が2週間以上続き、何をしても気が晴れることはありません。以前は没頭できた趣味が全く手に付かなくなることも。自責念慮や希死念慮いった症状がでる場合もあります。また精神症状だけでなく、食欲不振・睡眠障害・頭痛・倦怠感など身体の症状もあらわれます。

自律神経失調症とうつ病の違い

自律神経失調症における精神面の症状とうつ病は似ているため、当人もどちらかわからないというケースがよくあります。またこれら2つの病気(症状)はストレスが引き金となって起こることも、両者の区別をさらに複雑にしています。

しかし、自律神経失調症とうつ病はメカニズム的に全く異なるものです。下記のように比べてみると違いがよくわかりますね。

・自律神経失調症とは

ストレスや生活習慣の乱れなどが原因で自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスが崩れ、様々な症状が身体と精神面にあらわれる。

・うつ病とは

ストレスが原因となり、脳内の神経伝達物質の分泌に異常が起こって抑うつ・思考力低下・意欲の低下といった症状があらわれる病気。

自律神経失調症は身体のあらゆる場所に不調があらわれ、精神的症状もあらわれます。また頭痛がおさまったと思ったら耳鳴りがでたなど、時間の経過とともに症状が変化する点も特徴の1つです。

一方でうつ病は、強い不安感・焦燥感・絶望感によって行動や思考が抑制されてしまいます。脳がうまく働かないので、何事にもやることが起きない・無関心・無気力などの症状があらわれるのが特徴。体も心も極度にエネルギーが低下してしまったような状態です。

またうつ病のもう1つの特徴として、朝方は症状が強く夕方は軽快するという傾向があります。また診断を厄介にするうつ病として、精神的な症状が出ずに食欲不振・疲れやすい・頭痛・肩こりなど身体的な症状だけが出る「仮面うつ病」もあります。

早期対応が重要!

前項で説明したように、自律神経失調症とうつ病のメカニズムは異なります。しかし、どちらも引き金となるのはストレス。自律神経失調症という「症状」が悪化して、うつという「病」へ移行するというケースも少なくないのです。

医者ではない私たちにとって、自律神経失調症なのかうつ病なのか分からなくても無理はありません。しかし「自分はどちらだろう?」と思うとき、あなたの精神状態はかなり追い込まれているはずです。早めに精神科や心療内科といった専門の医療機関を受診してくださいね。

ちなみにうつ病治療の基本は、ストレス要因から離れる「休息」・抗うつ薬をメインとした「投薬」・カウンセリングなどによって陥りがちな思考パターンを修正する「精神療法」の3本柱です。

自律神経失調症は、その症状の程度や種類によって治療法は異なります。生活習慣の見直し・ストレス解消・運動・カウンセリングなどに加え、身体的な症状がある場合は対症療法を併用したり、場合によっては投薬(自律神経失調症薬・抗うつ薬など)が行われることもあります。

最近は社会的にもメンタルケアが重視される傾向にありますので、精神科や心療内科を受診することへのハードルは以前に比べてずっと低くなっています。もし辛いと感じたら、気負わずに受診してみてくださいね。

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